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  • おすすめの背景
  • カスタム背景
  • 背景を入れ替える場合、選択範囲が指定可能に
  • トリミング後の背景入れ替え
  • 背景の表示方法
  • シャドウの追加
  • シャドウの保持(AI)
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  2. 機能モジュール
  3. 背景補正

背景の入れ替え

Previous背景補正Next空の入れ替え

Last updated 22 days ago

こちらの機能で背景を入れ替えられます。主に証明写真の背景を入れ替える時に使われます。

背景を入れ替える際に、誤って消してしまった部分があれば、手動微調整ツールで戻すことができます。

おすすめの背景

Evotoが提供している背景をワンクリックで適用することができます。

カスタム背景

「+」アイコンをクリックして背景素材をアップロードできます。最大10MBまでのファイルをアップロードすることができます。現在、jpeg、jpg、png、gif、tiff、bmp形式がサポートされています。

背景を入れ替える場合、選択範囲が指定可能に

背景を入れ替える際に保持したい範囲の選択が可能となりました。

  • 被写体のみ

  • 被写体と連結された物体

  • 被写体と全ての物体

など、ニーズにあった範囲をチェックボックスから選択できるようになりました。

トリミング後の背景入れ替え

この機能を利用することで、トリミング後の写真の背景を入れ替えることができます。

  • 「元画像」に基づく:

    • トリミング前の元画像全体を基準に、新しい背景が合成されます。

  • 「切り取り済み(トリミング後)」の画像に基づく:

    • 現在のトリミング状態に合わせて、新しい背景が合成されます。

背景の表示方法

背景の表示方法を変えることで、背景の位置と大きさを調整できます。

  • ページ幅に合わせる

    • 背景素材が元のアスペクト比を維持しながら比率を変えずに拡大・縮小され、歪みなく画面全体を埋めます。

  • 中央に表示

    • 素材は引き伸ばさずに配置され、アスペクト比が維持されたまま、短い辺が画面の端に合わせて調整されます。

  • 拡大して表示

    • 背景が指定されたスペースに合わせて引き伸ばされるため、歪みが生じることがあります。

外縁補正:背景のほつれ毛をより自然に修正するために使われることが多いです。

背景を入れ替えた後、不透明度を調整したり、背景のサイズや位置を変更することもできます。

不透明度:背景素材の透明度を、スライダーの範囲 0 ~ 100 (デフォルトは 100) で調整します。

サイズ:背景のサイズを変更します。スライダーの範囲は 0 から 100 です (デフォルトは 0)。

垂直位置:中心点 (0,0) に固定されます。

水平位置:中心点 (0,0) に固定されます。

シャドウの追加

背景の入れ替え機能グループに、シャドウの追加機能を実装しました。

シャドウの追加機能は、背景の入れ替え機能が有効になっていない場合は使用できません。 背景の入れ替え機能を有効にすると、シャドウの追加機能も有効になりますが、初期設定は「なし」に設定されます。

「シャドウの追加」では、簡単に適用・調整できる3種類のプリセットが用意されています。

ソフト:柔らかく拡散した光の環境を再現

推奨シーン:ほとんどのスタジオ撮影に適しています。

ハード:強く直線的な光の環境を再現

推奨シーン:直射日光の下での屋外撮影や、芸術的なライティング環境に最適です。

ドロップ:被写体と平行に影を配置

推奨シーン:主に商品撮影や、特定の芸術的なポートレート撮影で使用されます。

シャドウ追加機能を活用し、より自然でリアルな影を追加して、写真に奥行きと立体感を演出しましょう。

ユーザーは以下のスライダーを使用して、シャドウ効果を細かく調整したり、カスタムシャドウを作成したりできます。

不透明度:シャドウの透明度を調整します。最大値では完全な黒、最小値ではシャドウが見えなくなります。

シャドウのぼかし:値を上げると、シャドウのエッジがよりぼやけます。

ぼかし範囲:ぼかしの適用範囲を調整するサブスライダーです。最小に設定するとシャドウの下部ははっきりとし、上に向かって徐々にぼやけます。最大に設定すると、シャドウ全体(下から上まで)がぼやけます。

グラデーション:シャドウに徐々にフェードアウトする効果を追加します。最大値に設定すると、シャドウが完全に消えます。

ブレンドモード:

以下の3つのブレンドモードを選択できます。

通常(Normal): デフォルトのブレンドモードで、影の元の色や不透明度が変更されることなく、そのまま表示されます。

乗算(Multiply): 影の色と背景の色が掛け合わされ、通常よりも暗い効果が得られます。

ソフトライト(Soft Light): 背景の色に応じて、影の色が暗くなったり明るくなったりします。 例えば、背景がピンクの場合、そのピンクを基準に影が暗くなります。

※ソフトライトのブレンドモードは、白い背景では適用されませんのでご注意ください。

シャドウの位置調整:

手動微調整ツールをクリックすると、「シャドウの位置調整」パネルが開きます。

このパネルでは、スライダーや画像上のドラッグ操作を使用して、追加されたシャドウの位置を調整できます。

スライダーでシャドウの位置を調整:

「シャドウの位置調整」では、以下の4つのスライダーを使用して影の位置を細かく調整できます。

水平:影を水平方向に移動します。

垂直:影を垂直方向に移動します。

シャドウの距離:光源の距離をシミュレーションし、影の長さと角度を水平方向に調整します。最大180度まで調整可能です。

シャドウの角度:光源の角度をシミュレーションし、影の長さと角度を垂直方向に調整します。最大180度まで調整可能です。

キャンバス上でドラッグしてシャドウの位置を調整

シャドウの位置やアンカーポイントは、以下の操作でキャンバス上から直接調整できます。

Shiftキーを押しながら左クリックでドラッグ:影を水平方向または垂直方向に移動します。

左クリックで影をドラッグ:影の距離や角度を調整します。

「影のアンカーポイントを表示」チェックボックスを有効にする(デフォルトで有効):キャンバス上に現在のアンカーポイントが表示されます。

アンカーポイントにカーソルを合わせるとアイコンがハイライトされ、カーソルが手のツールに変わります。アンカーポイントをドラッグして調整できます。

シャドウの保持(AI)

背景入替えの際、被写体の影を保持できるようになりました。これにより、Evotoで背景を入替えても自然なポートレート写真に仕上げられます。

「シャドウを追加」機能を有効にした状態で「元のシャドウ」タブに切り替えて「シャドウの保持(AI)」スイッチをオンにすると、「シャドウを追加」機能は自動的に無効化されます。逆の場合も同様です。

手動微調整ツール

「シャドウの保持(AI)」機能が適用された状態で手動微調整ツールを起動すると、他の機能グループと同じように、適用エリアの調整が可能です。

「シャドウを追加」機能が適用された状態で手動微調整ツールを起動すると、影の水平、垂直位置や、シャドウの距離、角度を調整可能です。また、手動でアンカーポイントの位置を変えることもできます。

利用シーン

単色背景、シンプルな単色でない背景