ツールバー
ツールバー
Evoto は、レタッチ作業をより効率的に実行できるよう、さまざま便利なツールを提供しております。
ツールバーには、手のひらツール、ゆがみ補正、修復ツールなどのさまざまな機能が追加されました。これらの機能により、画像細かくに調整でき、レタッチ効果を向上させ、より自然でリアルな画像を仕上げることができます。
歪み補正
AIレタッチ機能を使用した後に細かい修正をしたい時に、ゆがみ補正機能を使用することをおすすめします。
前方ワープツール
ドラッグすると、特定のエリアを押したり、伸ばしたり、縮小したり、拡張したりして、そのエリアの形状やサイズを変更します。
リコンストラクションツール(再構築ツール)
すでに追加したゆがみを元に戻します。
スムーズツール
ワープツールを使った後、スムーズツールで画像の細部をより滑らかに修正することができます。
時計回り回転ツール(渦ツール - 右回転)
マウスを押し続けるかドラッグしながらピクセルを時計回りに回転させ、画像内のオブジェクトに回転効果を与えます。
折り畳みツール(縮小ツール)
マウスボタンを押し続けると、ピクセルをブラシの中心に向かって動かすことができます。
膨張ツール
マウスボタンを押し続けると、ピクセルをブラシ領域の中心から外に動かすことができます。
左にプッシュ(ピクセル移動ツール)
ツールを上に向かってドラッグするとピクセルを左側に動かすことができ、下に向かってドラッグするとピクセルを右側に動かすことができます。
フリーズマスクツール
マスクがかけられたエリアは保護され、他の機能で動かすことができません。
解凍マスクツール
フリーズマスクツールでかけたマスクを消去することができます。
また、上記のツールに、それぞれ効果の強弱を調整するためのスライダーが用意されています。
サイズ
ブラシのサイズを調整します。
密度
ゆがみ補正ツールの密度を調整できます。 密度の値が高くなると、ゆがみ効果がより顕著になります。 密度の値が低いと、影響を受けるエリアが小さくなり、歪み効果が比較的弱くなります。
筆圧
ゆがみ補正ツールの筆圧をコントロールできます。 筆圧が高いとゆがみ補正の効果が強くなり、筆圧が低いとゆがみ補正の効果が弱くなります。
レート(筆圧の流量)
マウスを移動した速度と効果の変化速度を決定します。
エッジをピンで留める留める
画像のエッジエリアがゆがみ補正ツールの影響を受けないようロックするために使用されます。
マスクを表示
無効にすると、フリーズマスクツールによって作成されたマスクが表示されなくなります。
修復ツールを使用することで画像を修復することができます。修復したいエリアでこのツールをクリックまたはドラッグするだけで、周囲の画像情報に応じて自動的に修復を行います。
修復ツール
汚点修復ツール(スポット修復ブラシツール)
周囲の環境から色のサンプルを採取し、選択したエリアを修復できます。
サイズ – 修復ブラシのサイズを調整します。
硬さ - 修復ブラシの硬さを調整でき、修復効果をより自然にすることができます。
補修ツール(パッチツール)
ソースエリアを選択し、そのエリアの模様に応じてターゲットエリアを修復。
ソース – ソースエリアを選択。
ターゲット – ソースエリアの模様をターゲットエリアに適用。
コピースタンプツール
このツールは、画像のある部分を、同じ画像の別の部分の上に、異なる位置でペイントします。 画像の欠陥を除去またはカバーするためにピクセルを複製します。
サイズ – ツールのサイズを調整します。
硬度 – ツールの硬さを調整します。
また、Evotoは5つの異なる描画モードも提供しております。それぞれ通常、乗算、スクリーン、明るさ(明)、明るさ(暗)です。
機能検索ツール
左上のツールバーに検索ツールが追加され、新しいショートカットキー「Command + F」で起動できます。
現在の検索対象範囲
機能グループ名
機能モジュールパネル内のスライダー
ツールバーセクションの手動ツール
検索ツールのパネルについて
検索履歴および検索候補が表示されます。
画面上でパネルを自由にドラッグできます。
パネル外をクリックすると、検索ツールは無効化され、編集用プレビューモードに切り替わります。
検索結果について
検索結果には、該当する機能の場所とショートカットが表示されます。
検索結果を選択すると、その機能がハイライト表示され、位置が特定されます。
結果が折りたたまれた機能グループに属する場合、メインスライダーが自動的に展開されて該当項目を表示します。
注意点
検索ツールがアクティブな間は、モジュール切り替えのショートカットは使用できません。一度パネル外をクリックして無効化する必要があります。
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