🆕テザー撮影

Evotoにはテザー撮影機能が搭載されています。

撮影した写真を即座に確認可能:撮影した写真を待たずにEvotoで即座に確認できます。

プリセットの即時適用:Evoto内でテザー撮影を使用している間に、撮影した写真に即時にプリセットを適用させることができます。

テザー撮影の使い方

方法1:

プロジェクトワークスペースで、プロジェクトを作成した後、「テザー撮影」をクリックします。

方法2:

写真編集ワークスペースの右側にある[テザー撮影] をクリックします。

現時点では、テザー撮影は写真撮影のみをサポートしており、カメラ情報は表示されますが、調整はできません。

アイコンをクリックして撮影することもできます。

撮影を開始する前に設定する必要があること:

ステップ1:エフェクト設定:

写真にエフェクトを適用する必要がある場合、次のオプションがあります:

  • 前の写真から同期する:前の写真に適用されたエフェクトを現在の写真に同期します。

  • プリセット:現在の写真に適用したいプリセットを選択します。

ステップ2:プレビュー設定

テザー撮影中に、2つのプレビューモードを選択することができます。

  1. 最新へ移動:この設定では、自動的に最後に撮影された写真に切り替わります。

  2. 現在の選択を保持:この設定では、最後に撮影された写真に切り替わらず、プレビュー画面は現在選択している写真のままになります。

ステップ3:ファイルを命名

ファイルの命名方法は3つ用意されています。

  • オリジナルファイル名

  • 撮影日時 - オリジナルファイル名

  • オリジナルファイル名 - シークエンス

ファイルの命名ルールについて

次の記号は名前に使用できません:‘;’、‘:’、‘^’、‘*’、‘<’、‘>’、‘?’、‘|’

ステップ4:写真の保存先

Evotoによって後処理された画像は、エクスポート時にファイルのエクスポート場所を選択する必要があります。

現在、カメラを接続すると、自動的にEvotoに接続するように設定されています。「設定」で「カメラ自動接続中」機能をOFFにすることもできます。

ただ、一部のカメラでは、接続を成功させるためにカメラ側で接続方法を選択する必要があります。

テザー撮影設定

Evotoでの設定

Evoto→Preferences→設定→カメラに自動接続中で、カメラが自動的にEvotoに接続するかどうかを選択できます。

カメラ設定

カメラを自動的に電源を切らないようにすることをおすすめしております。カメラがパワーオフになると、Evotoとカメラの接続も切断され、再度接続することが必要になります。

クリップボードの内容でファイルを命名(🆕バージョン3.8🆕)

テザー撮影時、ファイル名の形式を「クリップボードの内容 - シーケンス番号」に設定できるようになりました。

異常な状況

自動接続が失敗しました

自動接続を数回試行しても失敗することがあります。

考えられる原因は以下のとおりです。

  1. お使いのカメラがEvotoのテザー撮影で利用できない場合:カメラのチェックリストを参照してください。チェックリストにお使いのカメラ記載されているものと一致しない場合は、support@evoto.ai までご連絡いただき、できるだけ早く更新します。

  2. 他のソフトですでテザー撮影を接続している場合:一回他のソフトウェアを閉じてください。

  3. カメラ接続の問題:カメラを取り外し、カメラのバッテリーを一回取り出し&取り付けてください。そしてカメラを再起動し、再度カメラをEvotoのテザー撮影に接続してみてください。

  4. 接続が不安定な場合:別のケーブルで再接続してみてください。

  5. 写真」、「イメージキャプチャ」、「プレビュー」などのアプリを開いている場合:カメラデバイスの使用率が高いため、接続が失敗することがあります。これらのソフトを閉じることで接続が直ることがあります。

接続についてその他の質問がある場合は、support@evoto.aiよりメールをいただくか、Evoto内のカスタマーサービスまでお問い合わせください。

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